唐沢そば集落 「水舎」で新そばを食べた
とても忙しかった１週間、やっと土曜日！休みだ！と思ったら 雨。
雨の日はなんかやる気が起きない。
でも１日家にいるとなんか時間を無駄にしたような気がして、休日を過ごしたという気持ちにならないので、ランチをしようと思い出かけました。
ちょうど新蕎麦が出始める時期・・・
お蕎麦といえば「唐沢」
唐沢といえば「水舎」
ということで「水舎 本店」のお蕎麦を食べに行って来ました。
長野県山形村にある「唐沢そば集落」は、１本の道に沿ってお蕎麦屋さんが７軒ならんでいて、おいしいお蕎麦が食べられるということで有名な集落です。
１３時半すぎでしたが駐車場は残り１台、空いててラッキーと思いながらお店へ。
入り口に「新そば」のお知らせがあります。来てよかった。
私は「田舎蕎麦」と「天然キノコおろし」夫は「粗挽き蕎麦」と「天ぷら」
天然キノコは時期のものなので、あるかどうかお店の人に確認が必要です。
お蕎麦は香りがとても良く「新蕎麦」と思うだけで一段と美味しく感じます。
夫の粗挽きは蕎麦の皮の部分が多めに入っているとのこと、色が濃く太麺で香りとコシが田舎蕎麦よりも強く感じました。
天然キノコはいろいろな種類のキノコが入っていて、それぞれの食感の違いも面白くおろしと鰹節でさっぱりといただけます。
天ぷらも山形村特産の長いもがあったりと、季節感が満載です。
食後には蕎麦湯も飲んで大満足。
今年はコロナの影響で新そば祭りは軒並み中止。
毎年、松本城で行われる「信州 松本そば祭り」には必ず行っていたし、その他のそば祭りにも１～２か所は行っていました。
お祭りという華やかな催しがないのは残念ですが、新蕎麦を楽しまないのはもったいないので、他の地域の新蕎麦も味わいに行って個人的な「新そば祭り」をしてみたいと思います。
