珈琲で哲学する
フランチャイズの喫茶店はいろいろありますが、良く利用しているのが「珈琲哲学」というお店です。
以前に伺った時に書いたのに、ブログにアップしそびれていたのですが、気に入っているお店でもあるので紹介したいと思います。
お店は、とんがり屋根が目印です。
1983年に創業した群馬の喫茶店で、現在では群馬・長野・茨城・富山にお店があります。
本社がある群馬には1店舗しかなく、長野県には7店舗もあるというから、長野県人に人気の喫茶店ということでしょうか。
この珈琲哲学は大きなパフェが人気。
夏には台湾風のかき氷などもあり、コーヒーだけではなくデザート類を目的に訪れる人も多いです。
内装は木調で落ち着いた雰囲気、あちこちに珈琲にまつわる格言が書かれています。
カウンターのショーケースにはケーキが並んでいて、ケーキの購入だけでも利用できますし、ピザのお持ち帰りもできます。
珈琲豆の販売もしているので、気に入ったものがあれば買って帰ることができます。
10月中旬に伺った時の写真なので、ハロウィンの飾り付けがされています。
その時にいただいたのは、
これに、サラダと飲み物がついたランチセットです。
リンゴが具として入ったナポリタンは、酸味と甘みがケチャップと合っていて見た目はこってりですが、爽やかな味わいのナポリタンになっていました。
ミニステーキは予想と反して(失礼)柔らかくて美味しかったです。
サラダは大根とフライドオニオンの食感が楽しく、ドレッシングが美味しいのでもっとたくさん食べたいと思うくらい。
珈琲はブレンドの他にもブラジルやマンデリンなど珈琲豆の種類もいろいろあり、カウンターで珈琲を入れている様子を見ることも出来ます。
季節のおすすめメニューの他に、レギュラーメニューも豊富でいつも相当悩んでしまいます。
喫茶だけでなく食事もおいしいので、友達と行くときはランチの後にデザートを追加注文して、珈琲もおかわりしてゆっくりとおしゃべりして過ごすのが定番です。
最近はコロナの関係で、友達とランチをしたり飲み会をしたりしないので、交友関係も希薄になってしまいそうです。
夫は1か所で長く過ごすということをしないので、せっかく喫茶店に入っても食べたり飲んだりし終わったら「さっ、帰ろう」となるので、私は内心「えーーー、喫茶店は珈琲をおかわりして、おしゃべりするところじゃないの?」と毎回思います。
まあ、特に話し込むほどのネタもないんですけど。
やはり、喫茶店には女子同士で行くほうがいいのかもしれないですね。