「鍋」は万能 翌日も楽しちゃう
今週のお題「鍋」
少し寒くなってきた頃から、週の半分は「鍋」。
鍋の季節最初の鍋はいつも「おでん」です。
仕事帰りに「寒くなってきたな~」と思ったらおでんの登場。
自分で用意しておきながら、「あー、もうおでんか。夏は終わったな、やだやだ」と思いながら煮込みつつ、「やっぱ、おでんはおいしいなー」とご機嫌に食べて夏とさよならをするわけです。
寒さが苦手なので、冬が近づいてくると思うと気が重くなりますが、秋の果物を楽しんだり鍋をしたりして気を紛らわす、という感じです。
鍋は料理の手間がかからないし、食べると温まるし、野菜をたくさん食べられるし、私の場合、具沢山にしすぎて〆までたどり着かないので、夕食の糖質制限にピッタリというのもあって寒い時期の万能メニューとして大活躍。
更に、私は残りの鍋を使って次の日の朝食とお弁当にしています。
ニンニクなどを使った鍋は休日前限定、用意するときから次の日のことも考えて買い物もしています。
次の日の朝は葉物野菜や豆腐など、すぐに煮えるものを追加してスープとして飲めるように調整。前日の野菜やキノコ、お肉などから出た出汁でうまみがたっぷり、水を入れて薄めても水っぽくなったりしません。パンに合わせたり、おにぎりに合わせたり、スープの種類によって様々に楽しめます。
そして、そのスープにオートミールを入れて雑炊風にしたら保温ポットに入れてお弁当に、朝からオートミール雑炊にしてしまうこともあります。
夕飯に迷ったら・・・というより、鍋以外に食べたいものがあった時だけ鍋じゃない、というくらい毎日鍋。
鍋にした日は「明日の朝は楽できるな~」といううれしいおまけ付きなので、もう夏だって鍋にしたいくらい。
実際、暑い日に鍋ができるかというとできないんですけどね。
ちなみに昨日は唐揚げ、おかげで今日の朝は貧相な朝食になってしまいました。
やっぱ「鍋」が一番ですね。