小布施でモンブランが食べたい
前回、「いも」のお題で石焼き芋を天ぷらにしたという思い出を記事にしましたが
「いも」といえば「秋」、「秋」といえば「栗」ということで
小布施に行ってきました。
わざわざ小布施に行ったわけではないのだけれど、熊の湯からの帰り道に小布施を通ったので「栗」を食べないわけにはいかない。と思ったわけです。
まだ時間的に早いので、「北斎館」を見学して
竹風堂で栗おこわの定食「山里定食 ¥1320」をいただいて
さてさて、モンブランをどこのお店でいただきましょうか?と思った矢先
どこもかしこも大行列、そしてお持ち帰りモンブランは売り切れ・・・
北斎館を出たときには、近くの小布施堂のモンブランがあることはチェック済みだったのに・・・。考えが甘かった。
みんな食べたいのはモンブランだったんですね。ということで。
早速諦めて、小布施堂本店で栗餡しること栗アイスをいただきました。
さすがに、栗菓子専門店。栗のアイスとはいえ、ほぼ栗です。
夫の栗ぜんざいもほぼ栗のしるこに、栗餡入りの白玉で栗尽くしだったと言っていました。
小布施堂本店では栗餡たっぷりのかき氷が私的には一押しです。春頃から夏にかけて食べられます。
有名な小布施堂の栗和菓子「朱雀」は、今シーズンは完売とのこと。見た目はモンブランですが、栗餡の上にかかっているモンブラン状態(細長くかかっているところ)は栗のみで、甘さは足されていないそうです。
モンブランは通年食べられますが、この時期昼頃には売り切れてしまうということがわかったので、食べたい方は午前中のおやつにどうぞ。
私たちは、完全に順番を間違えました。という小布施観光でした。