道の駅 今井恵みの里
農産物直売所シリーズ第2弾!
今回は「道の駅 今井恵みの里」です
道の駅ですが農産物直売所がメインの建物になっていますので、直売所シリーズとしたいと思います。
ここは松本市今井の広域農道沿いにあります。
以前「ファーマーズガーデンやまがた」を書いたときは、リンゴはまだ早い感じがありましたが、今回は早生の収穫が本格的になってきているようでした。
1週間ほどしか経っていませんが、どんどん秋が深まってきていることを感じます
入り口付近では、大きなおばけカボチャが販売されていたり
店内に入りきらないのか、ブドウもたくさん置かれていました。
ちょうどお昼時に到着したので、食堂へ
「今井定食」と「山菜そば」が人気なようで、厨房のお母さんたちが「〇〇できましたよー」と呼ぶ声は上の2つが多かったように思います。
私もさっそく今井定食を注文(券売機で購入してカウンターで半券をもいでもらいます)夫は野菜炒め定食。
お蕎麦は手打ちらしく、信州そば切りの店の認定店になっていました。
長野に来て蕎麦を食べるときには、この「信州そば切りの店」に入ると信州産のそば粉を使用した蕎麦を食べることができます。せっかく信州蕎麦を食べに来たのに、輸入だったり別の土地のものだったりしたらちょっと残念ですから。
味付けはどれもおいしく、温かいお蕎麦でしたが、しっかりとしたのど越しが残っていておいしかったです。
お蕎麦は好きですが、温かいお蕎麦のフヤフヤした食感が好きではないので、温かいものはめったに頼まないのですが、セットになっていたので期待せず食べましたがおいしくて良かったです。
量的には女性にちょうどいい感じ、男の人には少し物足りないかもしれません。
食べ終わって、直売所のほうを見て回りました。
さすがに道の駅だけあって、お土産物はお菓子から漬物、ふりかけなどいろいろそろっています。
野菜もよく見てみると珍しいものもあってうれしくなります。
「フルーツほうずき」や「ポポー」など、直売所でしか見かけない果物もあります
今回は買いませんでしたが、ほうずきはさわやかな甘酸っぱさでおいしいですよ
ポポーはバタークリームのような味、私は好きですが友人は苦手と言っていたので、好みがわかれる味なのかもしれません。
この道の駅今井の特徴としては、果物のジュースやジャムの品ぞろえがすごいというところです。
直売所で売っている果物はすべてジュースやジャムに加工しているんじゃないかと思います、農家さんたちが無駄にならないようにと工夫しているんだと思います。トマトなどもジュースはもちろんジャムにもなっていました。
店の奥には宅配の受付コーナーもあって、贈答やお土産などを宅配しようという人たちも多くいました。
お米も玄米の状態で売られていますので、自宅で精米できるとおいしいお米が食べられそうです。もちろん精米して売ってくれますが、精米したてが一番おいしいので白米で大量に購入するよりは、少量ずつのほうが良いのかもしれません。
松本市周辺にはあちこちにコイン精米がありますので、こだわりの精米率にして食べているという家庭が多くあります。
私も以前は5分づき米が好きでしたが、冬にお米をとぐのがつらくて無洗米にしてからは無洗米一択。
楽を覚えてしまうとなかなか元には戻せませんね。
今日は、朝どれのキャベツやレタスが安かったので買って帰りました。
行ったことのない地域の直売所では何が売られているのか、見に行ってみたいです。